研究課題/領域番号 |
20550043
|
研究種目 |
基盤研究(C)
|
配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
有機化学
|
研究機関 | 岡山大学 |
研究代表者 |
西原 康師 (2010) 岡山大学, 大学院・自然科学研究科, 教授 (20282858)
高木 謙太郎 (2008-2009) 岡山大学, 大学院・自然科学研究科, 教授 (80033405)
|
研究分担者 |
花谷 正 岡山大学, 大学院・自然科学研究科, 准教授 (70189588)
末石 芳巳 岡山大学, 大学院・自然科学研究科, 准教授 (50135935)
西原 康師 岡山大学, 大学院・自然科学研究科, 准教授 (20282858)
|
研究期間 (年度) |
2008 – 2010
|
研究課題ステータス |
完了 (2010年度)
|
配分額 *注記 |
4,810千円 (直接経費: 3,700千円、間接経費: 1,110千円)
2010年度: 1,820千円 (直接経費: 1,400千円、間接経費: 420千円)
2009年度: 1,430千円 (直接経費: 1,100千円、間接経費: 330千円)
2008年度: 1,560千円 (直接経費: 1,200千円、間接経費: 360千円)
|
キーワード | ロジウム / クロスカップリング / アリール亜鉛化合物 / アルキル求電子剤 / カルボニル化 / 酸化的Mizoroki-Heck反応 / 三成分連結反応 / ロジウム触媒 / 挿入 / 一酸化炭素 / アルケン / アルキル-アリールクロスカップリング / 三脚型配位子 / アルキルーアリールクロスカップリング / ホスホリル基 |
研究概要 |
炭素-炭素結合の構築法として最も有用な反応の一つであるクロスカップリングについて,従来のパラジウムやニッケルのような10族遷移金属触媒にかわり, 9族触媒を用いることにより,クロスカップリング化学の新しい展開を図る研究をおこなった。 実験的検討を種々加えた結果,アルキル求電子剤を反応成分とするクロスカップリングをロジウム触媒により進行させる二つの新しい方法論を開発した。また,不飽和分子として一酸化炭素およびアルケンの挿入を伴う新規クロスカップリングを可能にする反応系の開発に成功した。
|