研究課題
基盤研究(C)
本研究において、4つの原子核プローブ法に注目し、脳・神経内微量遷移金属の局在性について知見を得た。特に、「重元素Tl(タリウム)がBBBを経由することなく脳内に直接に移行すること」を見出し、鼻腔を経由する金属元素の脳内移行についてのさらに広い知見を得て、^<201>TlClの人体応用の道を拓いた。MRI法のMnとGdの造影効果を利用し、Mnについては脳内最低検出濃度について、GdについてはGd DTPAの腎内を用いて検討した。
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