研究課題/領域番号 |
20550072
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
分析化学
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研究機関 | 東京大学 |
研究代表者 |
小竹 玉緒 東京大学, 大学院・工学系研究科, 研究員 (10301128)
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研究分担者 |
角田 欣一 群馬大学, 大学院・工学研究科, 教授 (30175468)
佐伯 俊彦 群馬大学, 大学院・工学研究科, 助教 (00241860)
植木 悠二 日本原子力研究開発機構, 量子ビーム応用研究部門, 研究員 (50446415)
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研究期間 (年度) |
2008 – 2010
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研究課題ステータス |
完了 (2010年度)
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配分額 *注記 |
4,940千円 (直接経費: 3,800千円、間接経費: 1,140千円)
2010年度: 1,430千円 (直接経費: 1,100千円、間接経費: 330千円)
2009年度: 1,430千円 (直接経費: 1,100千円、間接経費: 330千円)
2008年度: 2,080千円 (直接経費: 1,600千円、間接経費: 480千円)
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キーワード | 分離分析 / 電気泳動 / 二次元電気泳動 / 等電点電気泳動 / タンパク質 / アクリルアミド / 低濃度ゲル / 固定化pH勾配 / メッシュチューブ / プロテオーム解析 / マルチフィラメント糸 / 放射線重合 |
研究概要 |
研究代表者らは分離能の高いタンパク質分離法である二次元電気泳動法(2-DE)の一次元目の等電点電気泳動ゲルとして、糸を支持体とする糸ゲルを開発してきた。糸ゲルにより、従来問題であった操作性が改善され、ゲルを低濃度化でき、高分子量タンパク質の分離を可能にした。本研究では、操作性と再現性の向上のため、低濃度糸ゲルの支持体、重合法、pH勾配固定化を検討した。開発した低濃度糸ゲルを用いる2-DEは、プロテオーム解析に有用であることがわかった。
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