研究課題/領域番号 |
20550076
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
分析化学
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研究機関 | 神戸大学 |
研究代表者 |
大堺 利行 (2009-2010) 神戸大学, 大学院・理学研究科, 准教授 (30183023)
大堺 利行 (2008) 神戸大学, 理学研究科, 准教授 (00194118)
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研究協力者 |
片野 肇 福井県立大学, 生物資源学部, 教授
杉原 崇康 住友電気工業(株)・解析技術研究センター
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研究期間 (年度) |
2008 – 2010
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研究課題ステータス |
完了 (2010年度)
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配分額 *注記 |
4,940千円 (直接経費: 3,800千円、間接経費: 1,140千円)
2010年度: 1,430千円 (直接経費: 1,100千円、間接経費: 330千円)
2009年度: 1,430千円 (直接経費: 1,100千円、間接経費: 330千円)
2008年度: 2,080千円 (直接経費: 1,600千円、間接経費: 480千円)
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キーワード | タンパク質 / 液液界面 / フローセル / 電気化学測定 / 尿中タンパク質 / バイオセンサー / クロマトグラフィー |
研究概要 |
ある種のアニオン性界面活性剤を含む油相とタンパク質を含む水相(pH〓3.4)との間の界面において,界面活性剤との錯形成によってタンパク質の界面吸着が促進される。この反応は,油水界面の電位差に依存し,また界面を流れる電流は界面活性剤が過剰であればタンパク質濃度に比例するので,タンパク質の定性および定量分析が可能になる。この測定原理に基づき,タンパク質のフロー分離・検出系を開発することができた。
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