研究課題/領域番号 |
20550079
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
分析化学
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研究機関 | 高知大学 |
研究代表者 |
上田 忠治 高知大学, 教育研究部・総合科学系, 准教授 (50294822)
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研究分担者 |
小槻 日吉三 高知大学, 副学長 (80093954)
米村 俊昭 高知大学, 教育研究部総合科学系, 教授 (90240382)
恩田 歩武 高知大学, 教育研究部総合科学系, 助教 (80335918)
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研究協力者 |
BOND Alan M. モナッシュ大学, 化学科, 教授
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研究期間 (年度) |
2008 – 2010
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研究課題ステータス |
完了 (2010年度)
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配分額 *注記 |
5,070千円 (直接経費: 3,900千円、間接経費: 1,170千円)
2010年度: 910千円 (直接経費: 700千円、間接経費: 210千円)
2009年度: 910千円 (直接経費: 700千円、間接経費: 210千円)
2008年度: 3,250千円 (直接経費: 2,500千円、間接経費: 750千円)
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キーワード | 金属サレン錯体 / 有機ハロゲン化物 / 脱ハロゲン化反応 / 電気化学 / シミュレーション / 化学センサー |
研究概要 |
環境において有害である有機ハロゲン化物を,電気的に検出する方法の開発を目指して,鍵となる金属サレン錯体の電気化学的な挙動を調べるとともに,有機ハロゲン化物と金属サレン錯体との反応を電気化学的に調べた。その結果,金属サレン錯体の酸化還元は,リチウムイオンに影響を受けること,サレン配位子の置換基の種類に影響を受けることが分かった。脱ハロゲン化反応に関しては,電極上に光を照射することによって,その反応が促進することなどが明らかになった。
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