研究課題/領域番号 |
20550090
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
合成化学
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研究機関 | 北海道大学 |
研究代表者 |
高橋 保 北海道大学, 触媒化学研究センター, 教授 (30163273)
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研究分担者 |
菅野 研一郎 北海道大学, 触媒化学研究センター, 助教 (20360951)
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研究期間 (年度) |
2008 – 2010
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研究課題ステータス |
完了 (2010年度)
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配分額 *注記 |
4,940千円 (直接経費: 3,800千円、間接経費: 1,140千円)
2010年度: 1,690千円 (直接経費: 1,300千円、間接経費: 390千円)
2009年度: 1,560千円 (直接経費: 1,200千円、間接経費: 360千円)
2008年度: 1,690千円 (直接経費: 1,300千円、間接経費: 390千円)
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キーワード | ジルコニウム / インデニル配位子 / カップリング反応 / メタラサイクル / ポノアセン / 有機半導体 / ペンタセンキノン / シクロペンタジエニル / 炭素-炭素結合の形成 |
研究概要 |
インデニル配位子及びシクロペンタジエニルは通常化学的に安定である。しかしながら、我々の研究室では、ビス(インデニル)ジルコナシクロペンタジエン錯体においてインデニル配位子がジエン部分とカップリングして炭素-炭素結合反応が進行し、フルオレン誘導体が生成することを見出した、一連の非対称フルオレン誘導体を得ることに成功した。また、t-ブチル基の置換したシクロペンタジエニル基を有するジルコナシクロペンタジエンを用いたときには、対応するインデン誘導体が高収率で得られた。
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