研究課題
基盤研究(C)
新たに設計した様々なキレート架橋配位子を用いて二核アリルパラジウム錯体および白金錯体を合成し、これを触媒として用い新規有機合成反応の開発を目指した。その結果、フェニルホウ酸とアリル化合物のクロスカップリング反応において二核錯体が単核錯体と異なる位置選択性を示すことを見出すことができた。また、二脱離基を有するイソブテンとカルボニル化合物からテトラヒドロフラン環を構築する合成を開発することに成功した。
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Tetrahedron Letters Vol.52, No.2
ページ: 248-250
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http://www.ipc.shizuoka.ac.jp/~sntsuka/