研究課題
基盤研究(C)
本研究では実際の加工の際に高分子の結晶化挙動などの動的状態の情報を得る手法として、応力下で測定可能なin-situ NMR測定システムを開発した。特に延伸過程における動的構造変化を測定することが可能となった。また、温度制御システムを赤外線を用いることにより、安定で局所的な温度制御を可能にした。更に、生産現場でも利用可能にするために任意性のない解釈が可能な緩和時間に対応するパラメータを提案し、実用的であることを確認した。
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