研究課題/領域番号 |
20550124
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
機能物質化学
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研究機関 | 広島大学 |
研究代表者 |
中田 聡 広島大学, 大学院・理学研究科, 教授 (50217741)
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研究分担者 |
北畑 裕之 (北烟 裕之) 千葉大学, 大学院・理学研究科, 准教授 (20378532)
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研究期間 (年度) |
2008 – 2010
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研究課題ステータス |
完了 (2010年度)
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配分額 *注記 |
4,940千円 (直接経費: 3,800千円、間接経費: 1,140千円)
2010年度: 1,430千円 (直接経費: 1,100千円、間接経費: 330千円)
2009年度: 1,430千円 (直接経費: 1,100千円、間接経費: 330千円)
2008年度: 2,080千円 (直接経費: 1,600千円、間接経費: 480千円)
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キーワード | 非線形 / 界面 / 非平衡 / 自律運動 / 自己組織化 / 時空間発展 / 振動 / 表面張力 / 非綿形 / 時空間発展現象 / 異方性 / 自律系 / 膜 |
研究概要 |
本研究では、異方性と非平衡条件を導入した化学反応場において、膜・界面を介した時空間発展現象の様相発現の解明と制御を行うことを目的とした。具体的には、非平衡下にある非線形素子を空間的に結合させた反応場について、反応場の境界の形状、配列の仕方、結合強度、及び化学刺激に依存してミクロからマクロレベルに時空間発展する実験系を作製するとともに多様な様相変化を制御した。そして、物理化学パラメータを含む、反応-拡散-輸送が結合された自律系の理論モデルを構築した。
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