研究課題/領域番号 |
20550127
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
機能物質化学
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研究機関 | 広島大学 (2010) 大阪府立大学 (2008-2009) |
研究代表者 |
西原 禎文 広島大学, 大学院・理学研究科, 准教授 (00405341)
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連携研究者 |
細越 裕子 大阪府立大学, 大学院・理学系研究科, 教授 (50290903)
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研究期間 (年度) |
2008 – 2010
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研究課題ステータス |
完了 (2010年度)
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配分額 *注記 |
4,940千円 (直接経費: 3,800千円、間接経費: 1,140千円)
2010年度: 780千円 (直接経費: 600千円、間接経費: 180千円)
2009年度: 780千円 (直接経費: 600千円、間接経費: 180千円)
2008年度: 3,380千円 (直接経費: 2,600千円、間接経費: 780千円)
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キーワード | プログラム分子 / 配列制御 / 磁性 / 結晶構造 / 磁気構造 / 分子磁性 / 有機ラジカル / 分子配列制御 |
研究概要 |
本研究では有機ラジカル分子の配列を決定するための鋳型分子(プログラム分子)を結晶内に導入することで,ラジカル分子の配列を高度に規制し,新規磁気物性の開拓を目指した.本研究を遂行する中で,プログラム分子はラジカル分子の配列制御のみならず,磁気的な相互作用の調節などとしても活用できることを見出した.その結果,水素結合や金属配位結合を利用した多様なスピン構造を実現し,その構造と磁性を明らかにした.
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