研究課題/領域番号 |
20550184
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
高分子・繊維材料
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研究機関 | 金沢大学 |
研究代表者 |
新田 晃平 金沢大学, 自然システム学系, 教授 (70260560)
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研究分担者 |
河村 幸伸 金沢大学, 自然システム学系, 助教 (20377401)
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研究期間 (年度) |
2008 – 2010
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研究課題ステータス |
完了 (2010年度)
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配分額 *注記 |
4,940千円 (直接経費: 3,800千円、間接経費: 1,140千円)
2010年度: 2,600千円 (直接経費: 2,000千円、間接経費: 600千円)
2009年度: 650千円 (直接経費: 500千円、間接経費: 150千円)
2008年度: 1,690千円 (直接経費: 1,300千円、間接経費: 390千円)
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キーワード | 繊維材料 / ポリオレフィン / 溶融エレクトロスピニング / 回転成形 / ポリエチレン / 相分離 / ポリマーブレンド / エチレンメチルメタクリレート / 力学特性 / 傾斜材料 / 構造解析 / 力学特製 |
研究概要 |
本研究では、近年の消費傾向である多品種小ロットの生産に適した生計方法である回転成形法を用いて、粉体の流動性や付着性を制御することで、厚み方向の層構造が異なる成形体を得ることを試み、さらに成形体の力学特性を層構造に基づき解析した。その結果、以下のことが明らかになった。 結晶性高分子の場合、付着開始温度は材料中の結晶の融点とほぼ一致した。 付着性の異なる2種の粉体を用い、その成形条件を選択することで、厚さ方向に異なる層構造を有する成形体を得ることができた。層構造を制御することで、同一組成でありながら幅広く固さや変形挙動の異なる材料を作製することができた。異なる層構造を持つ試料のヤング率は、高柳モデルを元に構築した力学モデルで記述できた。
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