研究課題/領域番号 |
20560018
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
応用物性・結晶工学
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研究機関 | 関西大学 |
研究代表者 |
齊藤 正 関西大学, システム理工学部, 教授 (30388417)
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研究期間 (年度) |
2008 – 2010
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研究課題ステータス |
完了 (2010年度)
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配分額 *注記 |
4,290千円 (直接経費: 3,300千円、間接経費: 990千円)
2010年度: 650千円 (直接経費: 500千円、間接経費: 150千円)
2009年度: 650千円 (直接経費: 500千円、間接経費: 150千円)
2008年度: 2,990千円 (直接経費: 2,300千円、間接経費: 690千円)
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キーワード | 半導体 / 酸化物半導体 / 光デバイス / ソーラーブラインド / 光物性 / 半導体物性 / 物性実験 |
研究概要 |
酸化物半導体の光電子物性を解明して太陽光に感度を持たない(ソーラーブラインド)深紫外線光検出器を実現することを目指した.ゾルゲル法により作製した酸化ガリウム膜は波長245~260nmに感度を有し,ソーラーブラインドデバイスとして動作することを示した.感度波長制御可能な材料として.Zr1-_xTi_xO_2についても検討した.Zr1-_xTi_xO_2はZrとTiの組成比により3.6~5.2eVの範囲でバンドギャップを制御できることを確認し,ソーラーブラインドの材料として有望であることを示した.
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