研究課題/領域番号 |
20560023
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
薄膜・表面界面物性
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研究機関 | 大阪府立大学 |
研究代表者 |
梅澤 憲司 大阪府立大学, 総合教育研究機構・理学系研究科, 教授 (80213487)
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研究期間 (年度) |
2008 – 2010
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研究課題ステータス |
完了 (2010年度)
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配分額 *注記 |
4,810千円 (直接経費: 3,700千円、間接経費: 1,110千円)
2010年度: 650千円 (直接経費: 500千円、間接経費: 150千円)
2009年度: 650千円 (直接経費: 500千円、間接経費: 150千円)
2008年度: 3,510千円 (直接経費: 2,700千円、間接経費: 810千円)
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キーワード | 原子散乱 / 表面構造解析 / 絶縁体 / 絶緑体 / 表面 / イオンビーム / 原子構造解析 / 飛行時間 |
研究概要 |
電気的に中性な希ガスビームが、分析プローブとなっている。入射エネルギーは、3keV以下であり、100kHzにパルス化している。このパルス化された原子ビームを絶縁体表面に照射し後方散乱された粒子をMCP で検出した。実際には飛行時間を計測することで表面元素の同定が行える仕組みとなっている。試料を面内回転及び極軸回転することで絶縁体表面第1原子層から第3原子層までの情報が得られる。空間分解能は、0.1A以下である。この装置に係る計測制御系を全設計自作し、マッピングができるようにした。
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