研究課題/領域番号 |
20560036
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
応用光学・量子光工学
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研究機関 | 大阪大学 |
研究代表者 |
横山 修子 大阪大学, 大学院・基礎工学研究科, 特任研究員 (30437363)
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研究分担者 |
安井 武史 徳島大学, 大学院・ソシオテクノサイエンス研究部, 教授 (70314408)
荒木 勉 大阪大学, 大学院・基礎工学研究科, 教授 (50136214)
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研究期間 (年度) |
2008 – 2010
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研究課題ステータス |
完了 (2010年度)
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配分額 *注記 |
4,290千円 (直接経費: 3,300千円、間接経費: 990千円)
2010年度: 650千円 (直接経費: 500千円、間接経費: 150千円)
2009年度: 650千円 (直接経費: 500千円、間接経費: 150千円)
2008年度: 2,990千円 (直接経費: 2,300千円、間接経費: 690千円)
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キーワード | 光計測 / テラヘルツ / 光周波数コム / 周波数標準 / ファイバーレーザー / テラヘルツ電磁波 / 周波標準 / 周波数標準コム / 周波数カウンター / フェムト秒レーザー / 光伝導ミキシング / 光伝導アンテナ / フイバーレーザー |
研究概要 |
本研究では、独自に開発した『多周波ヘテロダイン光伝導検出』を用い、マイクロ波帯からテラヘルツ(THz)帯の広帯域に亘り絶対周波数が高確度に値付けされた『THz周波数の物差し』を生成し,これを内蔵する超精密なTHz周波数カウンターの開発を行った。装置は小型・安定・ロバスト等の実用性を重視しファイバーレーザーを光源として用いた。装置評価では、2.4*10^<-11>の測定精度、1THzの測定帯域、数百nWのパワー検出限界を確認出来良好な結果を得た。
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