研究課題/領域番号 |
20560091
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
機械材料・材料力学
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研究機関 | 同志社大学 |
研究代表者 |
片山 傅生 同志社大学, 生命医科学部, 教授 (70161065)
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研究分担者 |
仲町 英治 同志社大学, 生命医科学部, 教授 (60099893)
田中 和人 同志社大学, 生命医科学部, 准教授 (50303855)
森田 有亮 同志社大学, 生命医科学部, 准教授 (80368141)
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研究期間 (年度) |
2008 – 2010
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研究課題ステータス |
完了 (2010年度)
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配分額 *注記 |
4,810千円 (直接経費: 3,700千円、間接経費: 1,110千円)
2010年度: 780千円 (直接経費: 600千円、間接経費: 180千円)
2009年度: 780千円 (直接経費: 600千円、間接経費: 180千円)
2008年度: 3,250千円 (直接経費: 2,500千円、間接経費: 750千円)
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キーワード | 生体材料 / 圧電材料 / 足場材料 / 骨髄細胞 / 骨分化 / 薄膜創裂 / チタン酸バリウム / 骨再生 / 骨代替材料 / スキャホールド / 薄膜創製 |
研究概要 |
BaTiO_3(BTO)の圧電効果の影響を検討するために,疲労試験機に取付けひずみを負荷しながら材料表面上で骨髄細胞を培養できる培養器を開発した.繰り返し圧縮ひずみを負荷したBTO基材上で骨髄細胞を培養すると,BTO表面に発生した電荷刺激により骨髄細胞のALP活性およびCa産生量ともに電荷刺激を与えない場合より上昇した.これより,BTO表面に生じた電荷が骨髄細胞を活性化し,骨芽細胞への分化を促進することが示唆された.
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