配分額 *注記 |
4,550千円 (直接経費: 3,500千円、間接経費: 1,050千円)
2010年度: 1,040千円 (直接経費: 800千円、間接経費: 240千円)
2009年度: 1,820千円 (直接経費: 1,400千円、間接経費: 420千円)
2008年度: 1,690千円 (直接経費: 1,300千円、間接経費: 390千円)
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研究概要 |
連続加工時の押出し形状の確認と強度特性の改善のために,AC4CH鋳造用AL合金を6軸連続ECAP加工法により押出した.背圧を作用させることで急激な圧力変動によるボイドの発生を抑えることができた結果,引張り強度の低下を防止し伸びを向上させることができた.また,引張り強度は半凝固材で著しく向上した.さらに,押出し成形品の形状は,連続して次のPassへ供給できる状態であった.結果として,半凝固鋳造で伸びを維持し,ECAP微細加工法により強度を向上させる材料の創生が可能となった.
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