研究課題/領域番号 |
20560124
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
設計工学・機械機能要素・トライボロジー
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研究機関 | 電気通信大学 |
研究代表者 |
石川 晴雄 電気通信大学, 大学院・情報理工学研究科, 教授 (20111693)
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研究協力者 |
井上 全人 電気通信大学, 大学院・情報理工学研究科, 助教 (60365468)
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研究期間 (年度) |
2008 – 2010
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研究課題ステータス |
完了 (2010年度)
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配分額 *注記 |
2,470千円 (直接経費: 1,900千円、間接経費: 570千円)
2010年度: 390千円 (直接経費: 300千円、間接経費: 90千円)
2009年度: 520千円 (直接経費: 400千円、間接経費: 120千円)
2008年度: 1,560千円 (直接経費: 1,200千円、間接経費: 360千円)
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キーワード | 設計工学 / 構造工学 / 有限要素法 / 初期設計 / 不確定性 / 集合論 |
研究概要 |
形状と物性の不確定性を有する初期設計段階でトラス構造を有限要素法(FEM)解析する方法の提案とプログラム開発を目的とした。要素の断面積、ヤング率、節点座標という設計変数(入力変数)と変位や応力という出力要求性能との関係が単調、あるいは非単調である場合に、それらの不確定性を範囲で表現し、範囲で与えられた要求性能を満足する設計変数の範囲をFEMで求めるために、Finchの範囲伝播理論、遺伝的アルゴリズム等の局所解探索法、あるいは領域分割法をセットベース設計手法に組み合わせて解析する手法である。 例題としては、タワー構造、ドーム構造、変形片持ち梁構造などに適用し、その有効性を確認した。
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