研究課題
基盤研究(C)
任意の多面体格子を用いたLESに適した乱流モデルと数値解析手法の開発を行った.特に壁面からの距離に応じた風上差分法のブレンド率と適用するSGS乱流モデルの最適化を行うことで,球の流体抵抗係数がレイノルズ数に応じて大きく変化するドラッグクライシス現象(臨界レイノルズ数)の再現に成功した.さらに得られた知見を回転球に適用することで,臨界レイノルズ数領域で見られる負のマグヌス力の発生メカニズムを解明した.
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日本機械学会論文集B編 77巻775号
ページ: 781-792
130000873989
日本機械学会論文集(B編)
巻: 77巻775号 ページ: 781-792