研究課題/領域番号 |
20560160
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
流体工学
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研究機関 | 神戸大学 |
研究代表者 |
宋 明良 神戸大学, 大学院・海事科学研究科, 准教授 (20314502)
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研究分担者 |
冨山 明男 神戸大学, 大学院・工学研究科, 教授 (30211402)
細川 茂雄 神戸大学, 大学院・工学研究科, 准教授 (10252793)
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研究期間 (年度) |
2008 – 2010
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研究課題ステータス |
完了 (2010年度)
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配分額 *注記 |
4,550千円 (直接経費: 3,500千円、間接経費: 1,050千円)
2010年度: 1,040千円 (直接経費: 800千円、間接経費: 240千円)
2009年度: 1,430千円 (直接経費: 1,100千円、間接経費: 330千円)
2008年度: 2,080千円 (直接経費: 1,600千円、間接経費: 480千円)
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キーワード | 微粒化 / キャビテーション / 圧力噴射弁 / 液体噴流 / 数値計算 / インジェクタ |
研究概要 |
内燃機関の熱効率向上や排ガス浄化等を目標とし、各種液体噴流微粒化装置内で生じるキャビテーションとそれに誘起される液体噴流の微粒化過程を解明予測するために、工夫を施した光学系や様々な形状のノズル内キャビテーションと噴流微粒化過程の高速度撮影と詳細モデルによる数値計算を行なった。その結果、ノズル形状、長径比、非対称流入等がノズル内流動と噴流微粒化過程に及ぼす影響を解明し、その簡易予測が可能となるキャビテーション数を提案し、また新しい詳細モデルはノズル内非定常キャビテーションを良好に数値予測できることを検証した。
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