研究課題/領域番号 |
20560173
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
流体工学
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研究機関 | 近畿大学 |
研究代表者 |
角田 勝 近畿大学, 工学部, 教授 (60113403)
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研究期間 (年度) |
2008 – 2010
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研究課題ステータス |
完了 (2010年度)
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配分額 *注記 |
4,290千円 (直接経費: 3,300千円、間接経費: 990千円)
2010年度: 910千円 (直接経費: 700千円、間接経費: 210千円)
2009年度: 780千円 (直接経費: 600千円、間接経費: 180千円)
2008年度: 2,600千円 (直接経費: 2,000千円、間接経費: 600千円)
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キーワード | 混相流 / パルプ・紙 / 繊維濃度 / 流体計測 / 後流 / ヘッドボックス / パルプ液流れ / 抄紙機 / 繊維濃度解析 / 濃度むら / ダクト内流れ |
研究概要 |
流動中のパルプ液にスリット状の光を照射し、光切断された面内の繊維濃度分布を評価する技術を開発した。ついで、本濃度解析法をダクト内パルプ液流れに適用し、パルプ液中の繊維挙動には5つのパターンがあることを見出すとともに、紙の品質に影響を及ぼす流量と濃度むらとの関係を明らかにした。さらに、流路中に分散板を挿入した場合について、繊維の分散特性を求めて、抄紙機ヘッドボックスの最適化を図る資料を作成した。
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