研究課題/領域番号 |
20560175
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
流体工学
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研究機関 | 独立行政法人理化学研究所 |
研究代表者 |
雷 康斌 独立行政法人理化学研究所, VCADモデリングチーム, 上級研究員 (80392174)
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研究分担者 |
手嶋 吉法 独立行政法人産業技術総合研究所, システム技術研究チーム, 研究員 (80392041)
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連携研究者 |
手嶋 吉法 独立行政法人産業技術総合研究所, システム技術研究チーム, 研究員 (80392041)
王 盛 独立行政法人理化学研究所, VCADモデリングチーム, 研究員 (20501795)
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研究期間 (年度) |
2008 – 2010
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研究課題ステータス |
完了 (2010年度)
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配分額 *注記 |
4,810千円 (直接経費: 3,700千円、間接経費: 1,110千円)
2010年度: 780千円 (直接経費: 600千円、間接経費: 180千円)
2009年度: 780千円 (直接経費: 600千円、間接経費: 180千円)
2008年度: 3,250千円 (直接経費: 2,500千円、間接経費: 750千円)
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キーワード | Computational Fluid Dynamics / Cut Cell Method / VCADシステム / V-Flow3D / Kitta Cubeモデル / Octree Structure / V-DSMC / Wind Environment Simulation / 数値シミュレーション / 非圧縮性粘性熱流体 / V-Flow / 非圧縮性粘性流体 |
研究概要 |
複雑形状流れ場を対象としたCFDにおいて格子生成にかかるコスト問題が顕著となり、直交格子による流体解析が再び注目される。本研究では、理化学研究所で開発されたVCAD(Volume CAD)システムのKittaCubeボクセルデータを直接流体シミュレーションに利用するため、VCADのKittaCube形状表現において新たに提案した離散解析手法と数値モデルを開発し、構造格子及び非構造格子法を用いて非圧縮粘性流体解析ソフトウェアV-Flow3Dを開発した。また、V-Flow3Dを用いた建築周りの風環境などの流れシミュレーションに適用し、開発したソフトウェアの有用性を示した。
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