研究課題
基盤研究(C)
自励振動ヒートパイプの性能向上を図るため、外径3mmの銅管を用いた12ターン流路を用い、作動媒体を水,エタノール,R141bとし、アルミナ,銅,銀の微粒子を添加する実験を行い、固体微粒子添加による性能向上効果を明らかにした。また矩形直線流路内の1個の液柱の自励振動につき可視化実験を行い自励振動機構の詳細を調べるとともに、液膜蒸発・凝縮を考慮したモデルにより実験結果を概ね説明できることを示した。
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