研究課題
基盤研究(C)
飽和温度以上に過熱された固体表面上に液滴が落下すると、局所的な固液接触が発生→拡大→縮小→消滅する。本研究はこの現象を対象として、固体面の裏側から固液接触状況を可視化・高速度ビデオ撮影し、固液接触直径や発泡点数を計測した。さらに、可視化計測結果を基に、本現象発生時の伝熱現象を数値計算するプログラムを作成し、固体面内の温度分布時間変化を計算した。その結果、局所的固液接触が限定抑制されるプロセスを把握することができた。
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Proc.14th International Heat Transfer Conference DVD-R
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