配分額 *注記 |
4,680千円 (直接経費: 3,600千円、間接経費: 1,080千円)
2010年度: 910千円 (直接経費: 700千円、間接経費: 210千円)
2009年度: 1,820千円 (直接経費: 1,400千円、間接経費: 420千円)
2008年度: 1,950千円 (直接経費: 1,500千円、間接経費: 450千円)
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研究概要 |
本研究では,火炎伝ぱにより圧縮される未燃予混合ガスでの自着火発生メカニズムならびにスス生成メカニズムを詳細に把握することを目的としている.このため,1回だけの燃焼が可能な圧縮膨張機関を用いて,以下に示す項目を行った.(1)燃料に炭素を一切含まない水素を用い,火炎伝ぱにより圧縮される未燃ガスの着火特性を調査した.(2)ノッキング時に生じる輝炎発光の原因を探るべく,前炎反応(低温酸化反応)とススの関係,燃料種の影響,予混合圧縮自着火時におけるスス発生の関係,圧力波による壁面近傍からのスス生成の様子を調査した
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