研究課題/領域番号 |
20560199
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
熱工学
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研究機関 | 工学院大学 |
研究代表者 |
雑賀 高 工学院大学, グローバルエンジニアリング学部, 教授 (20146731)
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研究期間 (年度) |
2008 – 2012
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研究課題ステータス |
完了 (2012年度)
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配分額 *注記 |
5,070千円 (直接経費: 3,900千円、間接経費: 1,170千円)
2012年度: 390千円 (直接経費: 300千円、間接経費: 90千円)
2011年度: 520千円 (直接経費: 400千円、間接経費: 120千円)
2010年度: 650千円 (直接経費: 500千円、間接経費: 150千円)
2009年度: 910千円 (直接経費: 700千円、間接経費: 210千円)
2008年度: 2,600千円 (直接経費: 2,000千円、間接経費: 600千円)
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キーワード | エネルギー工学 / アンモニア / 尿素 / 水素生成 / 燃料電池 / リサイクルエネルギー / 低濃度アンモニア除去 / ポータブル電源装置 / ウレアーゼ / エネルギー利用 / リサイクルエネギー |
研究概要 |
本研究では、低エネルギーで尿素からアンモニアへ分解可能な、酵素触媒であるウレアーゼを使用した尿素加水分解実験結果から、アンモニア発生量および発生速度を検証した。尿素種類や濃度、ウレアーゼ触媒量の違いにより、生成物であり、かつ酵素反応の阻害剤であるアンモニアの各最大反応速度やミカエリス定数を、ラインウィーバー・バークプロット等により算出した。それらより、アンモニア発生量予測のみならず、震災等でライフラインがストップした際、燃料電池システムとの組み合わせによる緊急用発電システムへの適用可能性も示唆した。
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