研究課題
基盤研究(C)
カップに入った飲料物の啜り飲み動作を解析した結果,カップと頭部の傾き角度変化の相関性が高く,その結果,カップの縁と鼻との接触が回避され,円滑な動作となっていることが見出された.また,啜り飲みでは顔を傾けることから,従来のような顎による操作は不適切であり,肢体不自由者自身が飲料物ハンドリングロボットを操作することが可能なインタフェースの開発を行った.ここでは口の開閉と顔の傾き方向を利用し,数回程度の練習で操作が可能な簡便性のあるシステムを構築した.
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人間工学 Vol.46,No.6
ページ: 389-392
10028058220
Applied Mechanics and Materials Vol.36
ページ: 228-232
人間工学
巻: Vol.46-No.6 ページ: 389-392
Applied Mechanics and Materials
巻: Vol.36 ページ: 228-232