研究課題/領域番号 |
20560253
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
知能機械学・機械システム
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研究機関 | 独立行政法人国立循環器病研究センター |
研究代表者 |
赤川 英毅 独立行政法人国立循環器病研究センター, 知的資産部, 室長 (40416219)
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研究分担者 |
李 桓成 国立循環器病センター, 人工臓器部, 特任研究員 (10463275)
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連携研究者 |
本間 章彦 東京電機大学, 理工学部, 准教授 (20287428)
大沼 健太郎 独立行政法人国立循環器病研究センター, 人工臓器部, 流動研究員 (50527992)
住倉 博仁 独立行政法人国立循環器病研究センター, 人工臓器部, 流動研究員 (20433998)
藤井 豊 独立行政法人国立循環器病研究センター, 心臓機能生理部, 流動研究員 (20589303)
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研究期間 (年度) |
2008 – 2010
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研究課題ステータス |
完了 (2010年度)
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配分額 *注記 |
4,030千円 (直接経費: 3,100千円、間接経費: 930千円)
2010年度: 1,170千円 (直接経費: 900千円、間接経費: 270千円)
2009年度: 1,170千円 (直接経費: 900千円、間接経費: 270千円)
2008年度: 1,690千円 (直接経費: 1,300千円、間接経費: 390千円)
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キーワード | シミュレータ / 流体工学 / 循環器 / シミュレーション工学 / 流本工学 / 循環器・高血圧 / 医療・福祉 |
研究概要 |
本研究課題では,血流量波形,血圧波形なども生体に準じて再現可能な心循環機能シミュレータの開発を実施した.このシミュレータの回路は,閉鎖型チャンバを用いて左心室を模した拍動ポンプ,大動脈コンプライアンスを模した閉鎖型チャンバ,抹消抵抗を模した制御弁,左心房を模したリザーバをフェルール継手によって接続した管路によって構築された.これを用いることによって比較的生体に類似した圧力波形が得られることが認められたため,健常心あるいは不全心といった循環状態を小児から成人まで幅広く再現できる可能性が示唆された.
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