研究課題
基盤研究(C)
この研究の目的はがん治療のための高強度電界を供給するためのナノ秒パルスパワー発生器を使った小型高出力パルス電磁波発生装置の設計である。高周波数成分を持つパルス高電圧を得るためにSF6ガスのギャップスイッチとパルス圧縮回路をL-C反転回路に用いた。それによりがん治療に有効な50kV/cmの最大電界強度を焦点で生成することが可能となった。電磁波の電界は光学的手法では世界で初めて測定された。電磁波電界は直接印加した電界と同じ影響を細胞に与えたことから電磁波でがん治療が可能である。
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Proceedings of the 2010 Power Modulators and high Voltage Conference (CD-ROM)
Proceedings of the 2010 Power Modulators and high Voltage Conference
巻: CD-ROM(掲載確定)
Proceeding of 2010 IEEE Power Modulator Conference (CD-ROM, 掲載確定, 印刷中)
Abstract book of IEEE International Plasma Science (CD-ROM, 掲載確定, 印刷中)
Abstract Book of 7th International Bioelectrics Symposium (掲載確定, 印刷中)
2009 IEEE Pulsed Power Conference Record (CD-ROM)
電気学会パルスパワー研究会資料, PPT-09-11~21
ページ: 51-55
10026078446
電気学会パルスパワー研究会資料 PPT-09-11-21(印刷中)
2009 IEEE Pulsed Power Conference Record (CD-ROM)(掲載確定)