研究課題/領域番号 |
20560259
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
電力工学・電力変換・電気機器
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研究機関 | 茨城大学 |
研究代表者 |
柳平 丈志 (2010) 茨城大学, 工学部, 准教授 (10323213)
鶴田 浩一 (2008-2009) 茨城大学, 工学部, 教授 (40007779)
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研究分担者 |
鶴田 浩一 茨城大学, 工学部, 教授 (40007779)
柳平 丈志 茨城大学, 工学部, 准教授 (10323213)
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研究期間 (年度) |
2008 – 2010
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研究課題ステータス |
完了 (2010年度)
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配分額 *注記 |
4,810千円 (直接経費: 3,700千円、間接経費: 1,110千円)
2010年度: 650千円 (直接経費: 500千円、間接経費: 150千円)
2009年度: 1,170千円 (直接経費: 900千円、間接経費: 270千円)
2008年度: 2,990千円 (直接経費: 2,300千円、間接経費: 690千円)
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キーワード | 真空アーク放電 / イオン源 / アーク放電 / 真空アーク / 小電流アーク / アークプラズマ / パルス電流変調 / 半導体パルス電源 / 金属イオン / 陽極点 / アノードスポット / 薄膜 / ドロップレット |
研究概要 |
真空中でアーク放電を起こすと、陰極側の金属がイオンとして放出され、これをイオン源として利用できることが知られている。ところが、小電流の放電はきわめて不安定であり、工学的応用は進んでいなかった。本研究では、永久磁石を電極の周辺に配置することで放電を安定化させると同時に、陽極側からもイオンを放出させることに成功した。このため両電極に異なる金属を用いた場合には、2種類の金属イオンを同時に発生することが可能になった。
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