研究課題/領域番号 |
20560264
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
電力工学・電力変換・電気機器
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研究機関 | 岐阜大学 |
研究代表者 |
内藤 治夫 岐阜大学, 工学部, 教授 (00324278)
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研究分担者 |
石川 祐記 (石川 裕記) 岐阜大学, 工学部, 准教授 (90273119)
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研究期間 (年度) |
2008 – 2010
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研究課題ステータス |
完了 (2010年度)
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配分額 *注記 |
4,420千円 (直接経費: 3,400千円、間接経費: 1,020千円)
2010年度: 910千円 (直接経費: 700千円、間接経費: 210千円)
2009年度: 1,690千円 (直接経費: 1,300千円、間接経費: 390千円)
2008年度: 1,820千円 (直接経費: 1,400千円、間接経費: 420千円)
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キーワード | ハイブリッド自動車 / ドライブトレイン / ACサーボモータ / ドライブ制御法モデル規範適応制御 / 埋込型永久磁石モータ / モデル規範適応制御 / 最高効率動作点 / ドライブトレーン / 磁束弱め制御 / IPM / SRM |
研究概要 |
ハイブリッド自動車用の埋込型永久磁石モータ(IPM)のリラクタンストルクを含めた制御法を考案した。特に、高速領域での制御法は、弱め磁束制御で、フィードバック制御による方法を立案した。このフィードバック制御により最高効率動作点域で運転する制御方法を確立した。実際の有効性は、シミュレーションおよび実験で検証済みである。 フィードバック制御により、動作状況に適した弱め磁束制御を可能にできた。 リラクタンスモータ(SRM)の制御用としてモデル規範適応制御(MRAC)を確立し、これをIPM制御用に改良した。シミュレーションと実験により、良好な制御を検証した。
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