研究課題/領域番号 |
20560265
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
電力工学・電力変換・電気機器
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研究機関 | 名古屋大学 |
研究代表者 |
松村 年郎 名古屋大学, 工学研究科, 教授 (90126904)
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研究分担者 |
横水 康伸 名古屋大学, 大学院・工学研究科, 准教授 (50230652)
飯岡 大輔 名古屋大学, 大学院・工学研究科, 助教 (30377808)
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研究期間 (年度) |
2008 – 2010
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研究課題ステータス |
完了 (2010年度)
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配分額 *注記 |
4,550千円 (直接経費: 3,500千円、間接経費: 1,050千円)
2010年度: 1,300千円 (直接経費: 1,000千円、間接経費: 300千円)
2009年度: 1,560千円 (直接経費: 1,200千円、間接経費: 360千円)
2008年度: 1,690千円 (直接経費: 1,300千円、間接経費: 390千円)
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キーワード | 限流器 / 超伝導 / Bi2223 / YBCO / 過電流 / 磁束 / 超電導 / 抵抗 / インダクタンス / YBCO薄膜 / 分散型電源 / 抵抗率 |
研究概要 |
ビスマス系超伝導厚膜およびイットリウム系超伝導薄膜を用いたディスク型超伝導限流器の小型器を試作し,過電流通電時における限流器の発生インピーダンス特性を明らかにした。その結果を磁界解析結果と比較検討し,超伝導円板に発生する抵抗率および電流分布を推定した。また,超伝導薄膜内部の温度・抵抗変化を計算できるシミュレーションコードを開発した。さらに,過電流通電時の磁束分布の変化を実測し,本限流器の磁気的動作過程を明らかにした。
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