研究課題
基盤研究(C)
超伝導コイルの巻枠材料としてダイニーマ繊維強化プラスチック(DFRP)を用いることにより,コイルの安定性を向上させる研究である。伝導冷却型の超伝導コイルでは,伝熱材料として窒化アルミが用いられている。窒化アルミは加工性が悪いため,これをDFRPに変えることにより高い安定性とコイル加工性の両立を図った。また,DFRPは温度低下について膨張する特性があるため,コイル巻枠材料としてDFRPを用いて,交流通電時の機械的損失を低減させた。
すべて 2011 2010 2009 2008
すべて 雑誌論文 (5件) (うち査読あり 5件) 学会発表 (16件)
IEEE Transactions on Superconductivity vol.21
ページ: 2420-2424
IEEE Transactions on Superconductivity vol.20
ページ: 2126-2129
ページ: 2115-2118
IEEE Transactions on Superconductivity
巻: 20 ページ: 2126-2129
巻: 20 ページ: 2115-2118