研究課題/領域番号 |
20560283
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
電力工学・電力変換・電気機器
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研究機関 | 福岡大学 |
研究代表者 |
西嶋 喜代人 福岡大学, 工学部, 教授 (40117205)
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研究期間 (年度) |
2008 – 2010
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研究課題ステータス |
完了 (2010年度)
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配分額 *注記 |
4,940千円 (直接経費: 3,800千円、間接経費: 1,140千円)
2010年度: 650千円 (直接経費: 500千円、間接経費: 150千円)
2009年度: 1,040千円 (直接経費: 800千円、間接経費: 240千円)
2008年度: 3,250千円 (直接経費: 2,500千円、間接経費: 750千円)
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キーワード | 地球温暖化 / 微量炭酸ガス / 火花放電特性 / 絶縁耐力低下 / 放電メカニズム / 気体温度 / 分光診断 / コロナ放電 |
研究概要 |
本研究は、大気を構成するCO2、H2Oガス様な微量ガスが電気絶縁性能に与える影響を、大気圧の不平等電界キャップで調査した。印加電圧は、直流送電と交流送電を考慮して、正極性と負極性の直流電圧と交流電圧である。今回の結果から、CO2と室空気を混合した気体の火花破壊電圧は、CO2濃度を極めて少ない約0.2%へ上昇すると、空気での値の50%以下に低下することを見出した。
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