研究課題/領域番号 |
20560298
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
電子・電気材料工学
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研究機関 | 東北工業大学 |
研究代表者 |
内田 裕久 東北工業大学, 工学部, 教授 (30271000)
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研究分担者 |
井上 光輝 豊橋技術科学大学, 工学部, 教授 (90159997)
バリシェフ アレキサンダ (ALEXANDER Baryshev) 豊橋技術科学大学, 工学部, 特任准教授 (70402667)
金 周映 豊橋技術科学大学, 学内共同利用施設等, 助教 (20409048)
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研究期間 (年度) |
2008 – 2010
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研究課題ステータス |
完了 (2010年度)
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配分額 *注記 |
4,550千円 (直接経費: 3,500千円、間接経費: 1,050千円)
2010年度: 910千円 (直接経費: 700千円、間接経費: 210千円)
2009年度: 1,040千円 (直接経費: 800千円、間接経費: 240千円)
2008年度: 2,600千円 (直接経費: 2,000千円、間接経費: 600千円)
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キーワード | 磁気光学効果 / プラズモン共鳴 / ナノ粒子 / 周期構造 / ファラデー効果 / 表面プラズモン共鳴 / 磁性ガーネット / Au粒子 / Ag-Au合金粒子 / 近接場光学顕微鏡 / Auナノ粒子 / 磁性ガーネットBi:YIG / 複合膜 / ファラデー回転 / 電子線露光装置 / Niドット構造 / カー回転 |
研究概要 |
表面プラズモン共鳴によって磁気光学効果を増大させることができる構造体について研究を行った.Au成膜と加熱を繰り返してサイズと密度を変えたAuナノ粒子の上に,磁性ガーネットを堆積させた複合膜では,プラズモン共鳴波長でファラデー回転角を約20倍高めることができた.Ag-Au合金ナノ粒子を用いた複合膜では,プラズモン共鳴波長を短波長側へシフトさせ,その共鳴波長でファラデー回転を大きくすることができた.またナノスケールで構造と光情報を測定するために近接場光学顕微鏡を開発した.
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