研究課題/領域番号 |
20560303
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
電子・電気材料工学
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研究機関 | 九州産業大学 |
研究代表者 |
今坂 公宣 九州産業大学, 工学部, 准教授 (40264072)
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連携研究者 |
末廣 純也 九州大学, 大学院・システム情報科学研究院, 教授 (70206382)
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研究期間 (年度) |
2008 – 2010
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研究課題ステータス |
完了 (2010年度)
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配分額 *注記 |
4,550千円 (直接経費: 3,500千円、間接経費: 1,050千円)
2010年度: 1,300千円 (直接経費: 1,000千円、間接経費: 300千円)
2009年度: 1,300千円 (直接経費: 1,000千円、間接経費: 300千円)
2008年度: 1,950千円 (直接経費: 1,500千円、間接経費: 450千円)
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キーワード | パルスパワー / ストリーマ放電 / 水溶化 / カーボンナノチューブ / ラジカル / ナノマテリアル / 表面改質 / 伸展速度 / ポリビニルアルコール / 複合材料 / pH / カルボキシレートイオン |
研究概要 |
パルスパワー技術によるカーボンナノチューブ(CNT)水溶化の処理効率の向上に関する研究を行った。CNT水溶化処理効率は、CNT懸濁水のpHや導電率に影響され、アルカリ性水溶液中で処理することにより極めて高い分散性が得られることを明らかにした。また、CNTには水中パルスパワー放電現象の増強効果があり、水溶化効率向上に有用である。さらに複合材料への応用研究も試みた。
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