研究課題/領域番号 |
20560328
|
研究種目 |
基盤研究(C)
|
配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
電子デバイス・電子機器
|
研究機関 | 岡山大学 |
研究代表者 |
豊田 啓孝 岡山大学, 大学院・自然科学研究科, 准教授 (20311798)
|
研究期間 (年度) |
2008 – 2010
|
研究課題ステータス |
完了 (2010年度)
|
配分額 *注記 |
4,680千円 (直接経費: 3,600千円、間接経費: 1,080千円)
2010年度: 1,300千円 (直接経費: 1,000千円、間接経費: 300千円)
2009年度: 910千円 (直接経費: 700千円、間接経費: 210千円)
2008年度: 2,470千円 (直接経費: 1,900千円、間接経費: 570千円)
|
キーワード | 多層プリント回路基板 / 不要電磁波伝搬抑制 / セグメンテーション法 / スリット電磁結合 / プレーナEBG / 磁性膜 / 電源品質 / スリット / 電磁結合 / 多層フリント回路基板 |
研究概要 |
電子装置の電源/グランド層に対して周期構造とフェライト磁性薄膜の導入を試みた。これにより、電磁的バンドギャップを形成するだけでなく、磁気損失の効果も加えたことで、高周波ノイズの伝搬阻止を効果的に行えることを、実験と電磁界シミュレーションの両面から検討し、その実現可能性を示した。さらに、実ボードを想定した模擬電源回路を構築し回路シミュレーションを行った結果、電源品質の劣化も生じない電源/グランド層が実現できることを明らかにした。
|