研究課題/領域番号 |
20560330
|
研究種目 |
基盤研究(C)
|
配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
電子デバイス・電子機器
|
研究機関 | 秋田県立大学 |
研究代表者 |
能勢 敏明 秋田県立大学, システム科学技術部, 教授 (00180745)
|
研究分担者 |
本間 道則 秋田県立大学, システム科学技術学部, 准教授 (90325944)
伊東 良太 秋田県立大学, システム科学技術学部, 助手 (20433146)
|
連携研究者 |
莅戸 立夫 富山大学, 工学部, 准教授 (00261149)
|
研究期間 (年度) |
2008 – 2010
|
研究課題ステータス |
完了 (2010年度)
|
配分額 *注記 |
3,900千円 (直接経費: 3,000千円、間接経費: 900千円)
2010年度: 910千円 (直接経費: 700千円、間接経費: 210千円)
2009年度: 1,170千円 (直接経費: 900千円、間接経費: 270千円)
2008年度: 1,820千円 (直接経費: 1,400千円、間接経費: 420千円)
|
キーワード | マイクロ波 / ミリ波 / 液晶 / コプレーナ線路 / マイクロストリップ線路 / ミリ波位相変調器 / 屈折率測定 / 位相変調器 / CPW基板 / 共振効果 |
研究概要 |
平板型の優れた高周波導波路の中でも集積化に有利な電極構造を有するコプレーナ導波路(CPW)に注目し、液晶ミリ波位相変調器を実現する試みを行った。CPW基板上にスペーサを介して適当な大きさの電極基板を積層する事により、通常の液晶デバイスと同じサンドイッチ型のセル構造を簡単に導入できるため、液晶を集積化した位相変調器が容易に実現できる事を実験的に示した。また、FDTD解析によってその動作特性を詳しく調べると共に、上部電極構造、誘電体基板等の最適化により50GHz程度までの良好な位相変調特性が実現された。
|