研究課題/領域番号 |
20560342
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
電子デバイス・電子機器
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研究機関 | 神戸市立工業高等専門学校 |
研究代表者 |
荻原 昭文 神戸市立工業高等専門学校, 電子工学科, 教授 (00342569)
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研究分担者 |
小野 博司 (小野 浩司) 長岡技術科学大学, 電気系, 教授 (10283029)
垣内田 洋 独立行政法人産業技術総合研究所, サステナブルマテリアル研究部門, 研究員 (40343660)
吉村 和記 独立行政法人産業技術総合研究所, サステナブルマテリアル研究部門, 研究グループ長 (50358347)
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研究期間 (年度) |
2008 – 2010
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研究課題ステータス |
完了 (2010年度)
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配分額 *注記 |
4,680千円 (直接経費: 3,600千円、間接経費: 1,080千円)
2010年度: 1,040千円 (直接経費: 800千円、間接経費: 240千円)
2009年度: 780千円 (直接経費: 600千円、間接経費: 180千円)
2008年度: 2,860千円 (直接経費: 2,200千円、間接経費: 660千円)
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キーワード | 光デバイス / 光回路 / 省エネルギー / 液晶 / 高分子 / レーザ / 回折 / 調光 / 温度 / 配向 |
研究概要 |
液晶・高分子複合体材料を用いた三次元的な微細周期構造を形成し、グリーンレーザの入射に対して80%以上の高効率な異方性回折光学デバイスを作製可能とした。相転移温度の異なる液晶材料を導入し、低温での相転移に対応した35℃付近の閾値温度にて回折効率の大きな変化を生じさせることに成功した。さらにデバイス構造を変化させることで、光の変調される波長領域を可視光領域(400~600nm)から赤外光領域(700~800nm)へとシフト可能であることを示した。
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