研究課題/領域番号 |
20560362
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
通信・ネットワーク工学
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研究機関 | 広島市立大学 |
研究代表者 |
吉田 彰顕 広島市立大学, 情報科学研究科, 教授 (50316139)
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連携研究者 |
西 正博 広島市立大学, 情報科学研究科, 准教授 (30316137)
新 浩一 広島市立大学, 情報科学研究科, 助教 (10509053)
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研究期間 (年度) |
2008 – 2010
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研究課題ステータス |
完了 (2010年度)
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配分額 *注記 |
4,550千円 (直接経費: 3,500千円、間接経費: 1,050千円)
2010年度: 780千円 (直接経費: 600千円、間接経費: 180千円)
2009年度: 1,950千円 (直接経費: 1,500千円、間接経費: 450千円)
2008年度: 1,820千円 (直接経費: 1,400千円、間接経費: 420千円)
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キーワード | 通信方式(無線,有線,衛星,光,移動) / 電波伝搬 / VHF帯 / MF帯 / 地震電磁現象 / Dual Band観測 / ダクト伝搬 / 大気屈折指数 / 高層気象 / 東北地方太平洋沖地震 / GMDSSアンテナ / 二周波法 / 広帯域電磁波 |
研究概要 |
VHF帯・MF帯見通し外電波伝搬特性について研究した。MF帯では,日の出・日の入りに呼応し,受信レベルが大きく変動することを確認した。また,VHF帯では,その受信レベルが20dB近く上昇する現象を,夜間に頻繁に観測した。その原因は大気屈折指数変動であることを明らかにした。2011年3月11日に東北地方太平洋沖地震(M9)が発生した。地震電磁現象は極めて微弱な現象であることを明らかにした。
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