研究課題/領域番号 |
20560370
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
通信・ネットワーク工学
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研究機関 | 中央大学 |
研究代表者 |
趙 晋輝 中央大学, 理工学部, 教授 (60227345)
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連携研究者 |
百瀬 文之 中央大学, 大学院・理工学研究科, 教授 (80182187)
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研究期間 (年度) |
2008 – 2010
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研究課題ステータス |
完了 (2010年度)
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配分額 *注記 |
4,550千円 (直接経費: 3,500千円、間接経費: 1,050千円)
2010年度: 1,430千円 (直接経費: 1,100千円、間接経費: 330千円)
2009年度: 1,430千円 (直接経費: 1,100千円、間接経費: 330千円)
2008年度: 1,690千円 (直接経費: 1,300千円、間接経費: 390千円)
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キーワード | 暗号理論 / 楕円暗号 / 超楕円暗号 / 安全性解析 / Weil decent攻撃 / 情報セキュリティ / Weil descent攻撃 / GHS攻撃 / Weil restriction |
研究概要 |
本研究は、公開鍵暗号の中で最も安全とされている楕円と超楕円暗号系の、最近提案されたWeil descent GHS攻撃に対する安全性を解明することが目的である。楕円曲線と超楕円曲線のGHS攻撃に破れる可能性のある曲線をすべて割り出す弱い曲線の分類を行い、Weil descent GHS攻撃に破れる楕円・超楕円曲線の完全分類と曲線の同型類の数を厳密に評価した。特に3次拡大体上の楕円曲線は半数以上が攻撃されることを明らかにした。
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