研究課題/領域番号 |
20560406
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
計測工学
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研究機関 | 近畿大学 |
研究代表者 |
吉田 久 近畿大学, 生物理工学部, 准教授 (50278735)
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研究分担者 |
小濱 剛 近畿大学, 生物理工学部, 講師 (90295577)
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研究期間 (年度) |
2008 – 2011
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研究課題ステータス |
完了 (2011年度)
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配分額 *注記 |
4,550千円 (直接経費: 3,500千円、間接経費: 1,050千円)
2011年度: 910千円 (直接経費: 700千円、間接経費: 210千円)
2010年度: 650千円 (直接経費: 500千円、間接経費: 150千円)
2009年度: 1,170千円 (直接経費: 900千円、間接経費: 270千円)
2008年度: 1,820千円 (直接経費: 1,400千円、間接経費: 420千円)
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キーワード | 覚醒維持状態 / 脳波 / 心拍変動 / 血圧変動 / 眼球運動 / 瞳孔径変動 / 時間-周波数解析 / 独立成分分析 / 視覚刺激パターン / 多次元生体信号解析 / スペクトル解析 / SSQ / 心拍変動解析 / 生体信号 / 自律神経系 / 自己回帰モデル / 視覚パターン / システム同定 / 適応フィルタ / 視覚的注意 / 循環器系 / 多次元自己回帰モデル / 覚醒維持 / 多次元生体信号 / 固視微動 |
研究概要 |
視覚パターンが覚醒維持状態に及ぼす影響を客観的に評価するために、多次元生体信号(脳波、心拍変動、血圧、眼球運動、瞳孔径変動)を計測した。時間-周波数解析、古典的スペクトル解析、フィードバックモデル解析、いずれの結果においても、覚醒維持状態は自然入眠時と異なる特徴的なパターンが見られた。さらに眼球運動や瞳孔径変動からもその特徴を見出すことが可能であった。また上記の解析を行う上で重要なアーチファクト除去に関する成果も得られた。
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