研究課題/領域番号 |
20560419
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
制御工学
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研究機関 | 奈良先端科学技術大学院大学 |
研究代表者 |
杉本 謙二 奈良先端科学技術大学院大学, 情報科学研究科, 教授 (20179154)
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研究分担者 |
平田 健太郎 奈良先端科学技術大学院大学, 情報科学研究科, 准教授 (00293902)
橘 拓至 奈良先端科学技術大学院大学, 情報科学研究科, 助教 (20415847)
小木曽 公尚 奈良先端科学技術大学院大学, 情報科学研究科, 助教 (30379549)
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研究協力者 |
中村 幸紀 , 日本学術振興会特別研究員(DC2,PD)(本学後期課程修了生)
鈴木 新 和歌山大学, システム工学部・光メカトロニクス学科, 講師(本学後期課程修了生)
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研究期間 (年度) |
2008 – 2010
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研究課題ステータス |
完了 (2010年度)
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配分額 *注記 |
4,680千円 (直接経費: 3,600千円、間接経費: 1,080千円)
2010年度: 910千円 (直接経費: 700千円、間接経費: 210千円)
2009年度: 1,170千円 (直接経費: 900千円、間接経費: 270千円)
2008年度: 2,600千円 (直接経費: 2,000千円、間接経費: 600千円)
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キーワード | 状態推定 / 切替えオブザーバ / ロバスト推定 / センサ異常 / 外れ値 / 共通リアプノフ関数 |
研究概要 |
多数のセンサがネットワークを介して連携し、それらが一時的に異常な値(外れ値)を示しても他の情報によって補い、常に正しい状態推定を続けるという機構を提案し、有効性をシミュレーションや実験によって検証した。切替え状態推定器の設計に共通リアプノブ関数や切替えリアプノブ関数を採用することによりロバストな推定を達成できた。また多変量解析の手法を応用した熱容量のロバスト推定に関しても実用性の観点から進展させることができた。
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