研究課題/領域番号 |
20560423
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
制御工学
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研究機関 | 首都大学東京 |
研究代表者 |
増田 士朗 首都大学東京, システムデザイン研究科, 准教授 (60219334)
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研究分担者 |
五島 洋行 長岡技術科学大学, 工学部, 准教授 (00398950)
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研究期間 (年度) |
2008 – 2010
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研究課題ステータス |
完了 (2010年度)
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配分額 *注記 |
4,550千円 (直接経費: 3,500千円、間接経費: 1,050千円)
2010年度: 1,430千円 (直接経費: 1,100千円、間接経費: 330千円)
2009年度: 1,560千円 (直接経費: 1,200千円、間接経費: 360千円)
2008年度: 1,560千円 (直接経費: 1,200千円、間接経費: 360千円)
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キーワード | max-plus代数 / システム制御 / 工程計画 / 資源非競合性 / 生産システム / 離散事象システム / 制御系設計 / Max-plus代数 |
研究概要 |
複数工程からなる生産システムを適切に動作させるためには,一つの工程が他の工程に影響を与えることを考慮して設計を行う必要がある.本研究では,このような観点から後続工程や後続ジョブ(後続の部品の加工)における生産資源の競合を考慮したハイブリッド制御システムの開発を目指し,max-plus代数を用いた再遅加工開始時刻の設計法やmax-plus線形システムの効率的な設計法,後続工程の性能評価を考慮した先行工程の最適制御系の設計法とその鉄鋼プロセスモデルへの応用に成果を得た.
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