| 配分額 *注記 |
4,550千円 (直接経費: 3,500千円、間接経費: 1,050千円)
2010年度: 1,170千円 (直接経費: 900千円、間接経費: 270千円)
2009年度: 1,560千円 (直接経費: 1,200千円、間接経費: 360千円)
2008年度: 1,820千円 (直接経費: 1,400千円、間接経費: 420千円)
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| 研究概要 |
本研究では,静摩擦や切換えなど滑らかでない動特性を持つシステムに対して,安定化や外乱等に対する抑制性能の評価になるL2ゲイン制御系の設計のための理論を微分方程式のFilippov解に基づいて構築した。また,その理論を自動車エンジンやハイブリット動力システムへ応用し,トルク生成と伝達系の高精度制御のための設計手法を開発し,実際の乗用車搭載用エンジンにおける実験検証を与えることによって産業基盤技術の確立に貢献した。
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