配分額 *注記 |
4,420千円 (直接経費: 3,400千円、間接経費: 1,020千円)
2010年度: 1,690千円 (直接経費: 1,300千円、間接経費: 390千円)
2009年度: 1,430千円 (直接経費: 1,100千円、間接経費: 330千円)
2008年度: 1,300千円 (直接経費: 1,000千円、間接経費: 300千円)
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研究概要 |
本研究では,わが国におけるアスファルト舗装の耐久性を改善するために,表層用アスファルト混合物の合理的な体積設計法について検討した.わが国の骨材事情,交通条件,気象条件に基づいて,骨材が強固な骨格構造を形成するための設計パラメータを限定し,適切な空隙とアスファルト皮膜のバランスを選定するための設計手法,設計基準についてガイドラインを示した.そして,現行の設計法よりも耐久性の高いアスファルト混合物が設計できることを確認した.
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