研究課題/領域番号 |
20560448
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
構造工学・地震工学・維持管理工学
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研究機関 | 宮崎大学 |
研究代表者 |
原田 隆典 宮崎大学, 工学部, 教授 (70136802)
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研究協力者 |
野中 哲也 株式会社, 地震工学研究開発センター
王 宏沢 株式会社, 地震工学研究開発センター
中村 真貴 宮崎大学, 大学院・博士後期課程
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研究期間 (年度) |
2008 – 2010
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研究課題ステータス |
完了 (2010年度)
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配分額 *注記 |
4,680千円 (直接経費: 3,600千円、間接経費: 1,080千円)
2010年度: 650千円 (直接経費: 500千円、間接経費: 150千円)
2009年度: 780千円 (直接経費: 600千円、間接経費: 180千円)
2008年度: 3,250千円 (直接経費: 2,500千円、間接経費: 750千円)
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キーワード | 耐震構造 / 地盤と基礎の非線形地震時相互作用 / 地震動 / 震源 / 震源断層 / 3次元非線形地震応答解析 / 鋼アーチ橋 / 鋼トラス橋 / 剛性行列による地震動計算 / 断層永久変位 / 位相波 / 動的非線形相互作用 / 入力地震動 / 常時微動 / 地盤構造と弾性定数 |
研究概要 |
震源域での重要生産・社会基盤構造物の高精度な耐震設計・診断法の確立を目指し,断層永久変位を含む断層近傍の特異な地震動を受ける震源域の構造物の3次元非線形応答解析法を開発した.本解析法では,震源域の地震動計算から基礎・上部構造物全体系の非線形応答解析の全てが応力・歪レベルで一貫して取り扱えるミクロモデルを開発した.試算例から,地盤と基礎の3次元非線形相互作用並びに震源域での地震動の空間分布特性の上部構造物に与える影響が大きいことを定量的に示した.
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