研究課題/領域番号 |
20560454
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
構造工学・地震工学・維持管理工学
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研究機関 | 崇城大学 |
研究代表者 |
片山 拓朗 崇城大学, 工学部, 教授 (80310027)
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研究分担者 |
山尾 敏孝 熊本大学, 工学部, 教授 (40109674)
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研究期間 (年度) |
2008 – 2010
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研究課題ステータス |
完了 (2010年度)
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配分額 *注記 |
4,810千円 (直接経費: 3,700千円、間接経費: 1,110千円)
2010年度: 390千円 (直接経費: 300千円、間接経費: 90千円)
2009年度: 1,040千円 (直接経費: 800千円、間接経費: 240千円)
2008年度: 3,380千円 (直接経費: 2,600千円、間接経費: 780千円)
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キーワード | 耐震性能 / 固有周期 / 付加減衰 / 多層骨組構造 / ローラ支承 / 減衰装置 / せん断構造 / 固有振動モード / 固定支点 / 可動支点 / 水平相対変位 |
研究概要 |
基礎に固定した副多層骨組構造,基礎上のローラ支承で支持された副多層骨組構造およびこれらの副多層骨組構造の上部を結合する頂部結合副骨組からなる多層骨組構造の固有振動特性、付加減衰特性および耐震性能を数値計算と模型振動試験で検討した。軒高が同じ従来構造に比べて、提案構造の固有周期は2倍となり、効率的に大きな付加減衰が得られことが判明した。また、地震時の応答加速度が約1/2に低減し、躯体の最大せん断力が約1/3程度に減少することが予想された。
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