研究課題/領域番号 |
20560457
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
構造工学・地震工学・維持管理工学
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研究機関 | (財)鉄道総合技術研究所 |
研究代表者 |
大屋戸 理明 (財)鉄道総合技術研究所, 構造物技術研究部, 主任研究員 (10425910)
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研究分担者 |
金久保 利之 筑波大学, システム情報工学研究科, 准教授 (90261784)
八十島 章 筑波大学, システム情報工学研究科, 助教 (80437574)
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研究期間 (年度) |
2008 – 2010
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研究課題ステータス |
完了 (2010年度)
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配分額 *注記 |
4,680千円 (直接経費: 3,600千円、間接経費: 1,080千円)
2010年度: 780千円 (直接経費: 600千円、間接経費: 180千円)
2009年度: 780千円 (直接経費: 600千円、間接経費: 180千円)
2008年度: 3,120千円 (直接経費: 2,400千円、間接経費: 720千円)
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キーワード | コンクリート構造 / 腐食 / 付着 / 鉄筋コンクリート / 異形鉄筋 / 割裂 / 質量減少率 / ひび割れ |
研究概要 |
本研究は、腐食鉄筋のコンクリートとの付着性能を評価するためのメカニズムを解明することを目標とし、付着応力-すべり関係の算出因子と鉄筋腐食に伴う変状因子の関係を考慮した供試体試験により影響を評価した。その結果、腐食によるコンクリート内部のひび割れ性状はかぶりにより異なること、腐食量の増加に伴う最大付着応力の低下勾配はかぶりが大きいほど顕著であること、横拘束力がある場合の腐食量の増加に伴う最大付着応力の低下は小さいことが確認できた。
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