研究課題/領域番号 |
20560466
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
地盤工学
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研究機関 | 名城大学 |
研究代表者 |
板橋 一雄 名城大学, 法人・常勤理事 (30109269)
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研究分担者 |
小高 猛司 名城大学, 理工学部, 教授 (00252271)
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研究期間 (年度) |
2008 – 2010
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研究課題ステータス |
完了 (2010年度)
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配分額 *注記 |
4,680千円 (直接経費: 3,600千円、間接経費: 1,080千円)
2010年度: 1,040千円 (直接経費: 800千円、間接経費: 240千円)
2009年度: 1,300千円 (直接経費: 1,000千円、間接経費: 300千円)
2008年度: 2,340千円 (直接経費: 1,800千円、間接経費: 540千円)
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キーワード | 河川堤防 / 砂礫 / 粒度調整 / 三軸試験 / 強度定数 / 浸透破壊 / 詳細検討 / 安全率 / 大型三軸試験 / 供試体寸法 / 供試体密度 / 排水条件 / 礫 / せん断 / 不飽和土 |
研究概要 |
河川堤防砂礫を用いて、原粒度の大型三軸試験と粒度調整した小型三軸試験を実施し、供試体寸法、供試体密度、排水条件、粒度調整の効果について検討した。その結果、同じ乾燥密度でも小型三軸試験結果は密詰め傾向の変形・強度特性を示すことがわかった。また、CD試験とCU 試験で得られる内部摩擦角は、密詰めの場合にはほぼ同じになるが、ゆる詰めの場合には差が生じることが示された。さらに、礫分含有率を変えない粒度調整を行うことで、小型三軸で得られる変形・強度特性は、大型三軸の結果に近づくことが示された。
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