研究課題/領域番号 |
20560476
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
水工学
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研究機関 | 名古屋工業大学 |
研究代表者 |
冨永 晃宏 名古屋工業大学, 大学院・工学研究科, 教授 (60135530)
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研究期間 (年度) |
2008 – 2010
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研究課題ステータス |
完了 (2010年度)
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配分額 *注記 |
4,550千円 (直接経費: 3,500千円、間接経費: 1,050千円)
2010年度: 780千円 (直接経費: 600千円、間接経費: 180千円)
2009年度: 1,690千円 (直接経費: 1,300千円、間接経費: 390千円)
2008年度: 2,080千円 (直接経費: 1,600千円、間接経費: 480千円)
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キーワード | 水工水理学 / 河道形態 / 河川環境 / わんど / 瀬・淵 / 水交換 / 水制 / 複断面 / 淵 / 3次元流れ構造 / 再循環渦 / 2次流 |
研究概要 |
河川の生態環境を改善するための凹み空間として様々な形態を取り上げて,それらの境界条件が流れと土砂輸送及び水交換にどのような影響を与えるかについて,現地観測と実験及び数値計算によって検討した.河川側岸部の凹みであるわんどについては,その形成過程と流量特性に応じた流れ構造の特徴と土砂堆積機構が明らかにされ,透過水制や巨石を用いた淵の造成や河道多様性の創出において考慮すべき事項が示された.
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